La main gauche et un papillon

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この文章は明日消去されますが、理由はお読み頂ければお解りになります。先日、「長文は読まれない。読むのはストーカーだけだ」という、恐るべき指摘を受 け(過去ログ参照)、実験的に短文と長文を弁当箱に詰めました所、予想外に大騒ぎになり(我らがスロヴォイ・ジジェクの魅力と併せ)なってしまいました が、何を今更。ワタシが書いた事は、国技大相撲に関する、誰でも考えている凡庸な事を、面白おかしく書いたに過ぎません。

 更なる凡庸さ を若干付け加えるならば、あの内用だと、インターネットによって量産される社会的な純真さ(幼稚と言い換える事が出来ます。90年代に西部氏は「チェイル ディッシュ」と言い、00年代に東氏は「動物化」と言いましたが)のみが、人類学的な構造である社会の基底部、即ち「急所」を、子供なりの純真さで突いて しまう。すなわち「子供は急所を闇雲に突いてしまうから黙らせろ(=ネグレクトも友達付き合いみたいなのも止めて、親としてちゃんと育てろ)」とでもいっ た、再度凡庸な論旨に終始してしまった観がありますが、更に凡庸さを被せてゆくならば、これは賭博というポトラッチ関係を含む暴力団との関与を、近代化と いったコンセプトによって切ろうとしたツケでもあり、内館氏や小暮閣下といった、守護神(であるが故に、彼らも力士とおなじ、クリーチャーたち)を失って しまった。つマり護符が剥がれ、クリーチャーではない、普通の姿をした外部の人間を組織内に組み込んでしまったツケであり、つまり、角界自体にも近代化と いう不全が生じていた事も併せて指摘されるべきでしょう。近代化がいけないなどと、ロハスな事を言っているのではない。大相撲がもし近代化するのであれ ば、例えば力士用の特別な携帯の開発をすべきだったと言えるでしょう。元横砂の北尾関が、パソコンによって汚名を残してしまった事は先駆でした。

  古来、八百長は、我々総てがするように、阿吽の目と目で行われていた。もう一度申し上げますが、目と目。だったのです。現在皆様、目と目で処理される案件 を生活上いくつお持ちか。ワタシは3つ持ってます。思ったらすぐに、何もかもを親指で入力するようになってしまったツケは、相撲界以外にも及んで行くで しょう。「未来の戦争は、ボタンひとつで行われるようになる」と、もう40年近く言われ続け、それは実際に現実の物となってきましたが、その「ボタン」 が、「携帯のボタン」である、というイマジネーションは、文字通り土俵際ではっけよい残っている感があります。

 と、相撲の話はこの辺に して、力士並みの体躯を誇る、我らがチャールズ・ミンガスの話に移りますが、明日のドキュメンタリー映画際は、お陰さまで現在、残席30という状態になっ ていますので、つまりこれは、明日、当日で入ろうと、或はこれを読んで今から急いで前売りを買おうとしても、売り切れている可能性がある。という事ですの であしからず。これが、明日になったら消去される理由です。それでは明日、楽しい映画でも、悲しい映画でもありません。スラングを使わせて頂くならば、静 かなキチガイを観る映画であります。では明日、高円寺で。ごきげんよう。
PELISSE 菊地日記 閲覧ページ

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リテラシーが高い人にとって自明に思えるこの問いがツィッター上で相次いでいます。逆説的に見れば、これまで中東(もしくは 海外)を意識したことのない人たちにもニュースがスピーディーに伝わっていることの表れかも知れません。そこで、エジプト情勢と日本のつながりを以下の連 続Twから書き起こしました。


BBC:英首相 ミュンヘンの安全保障会議で「英国の多文化主義は失敗だった。イスラム原理主義など、極端な思想の温床とならないよう、英国民としてのアイデンティティーを強化していかなくてはならない」と演説 野党議員やイスラム系英国人団体は反発 http://see.sc/lkkdDF

「エ ジプトの問題がどう日本と関係するのか?」という素朴な次元で疑問を感じておられる方に向けて、これからエッセイを書きますが、その枕として↑の記事を引 用しようと思います。日本は少子化が進み、間違いなく移民・定住者をさまざまな名前を付けて招き入れることになるでしょう。多文化の国へ。

こ れは日本を活性化するのか?それとも今までの日本を破壊するのか?中国の属国へとなし崩しになっていくのか?日本人がチベット人やウイグル人のように「少 数民族」の扱いを東アジアで受ける可能性があるのか?想像は果てしなく広がります。ですが、多文化・多様化はあっという間で進みます。

そもそもチュニジア・エジプト情勢が起きることをまったく予想しない状態で「Groove Japan」プロジェクトを始めましたが、テーマの同時性が色濃くなってきました。価値観の違う人たちがそれぞれ、幸せを追求するためには同居・共生をしなくてはならない。

し かし現存のルールはもしかすると過去の植民地支配、資本主義、グローバリズムなどのしがらみに引きずられ、けして良い解決策を生み出すことはできず、また 新たな「テロとの戦争」という無限の争いを引き起こすという構造になっているのかもしれない。つまり価値観に世界性がないのです。

それを乗り越えて、お互いに違う、だけど限定的には分かり合える、そして共鳴し合える部分を楽しむことができれば、それが普遍性を帯び、固有性・単一性と多様性の間にブリッジを造れるのではないか?それが「Groove」というキーワードに秘められた願いです。

日本人と結婚した外国人が離婚の末、親権を失ったことを報じるBBCの記事も出ました: http://see.sc/cqB8gk 「問題は日本の法制度」という締めくくりになっていますが、これは世界中の国で進んでいる異文化混合から出現する諸問題の片鱗と見ることも出来ます。

さ きほど入ったスーパーのレジには100パーセント中国の若者が立ち、日本語で受け答えを行い、誰もいないときには中国語で私語、という二重基準で働いてい ました。日本の「二重化」もひたひたと進んでいます。ずっとそれに向き合わず、ある日突然、拒否反応を起こしてしまっても遅い。

移 民が良いことか、果てはその移民に外国人参政権を与えるべきかどうかは、きっと誰も断定的に結論が出せません。他の国でうまく行ったケース、うまく行かな いケースが多数あり、研究するしかありません。ですが「議論してもいけない」というのでは、例の「認識格差」がひたすら広がるばかりです。

エ ジプトで、道理にかなった要求にしか見えない民衆の声を、なぜ欧米諸国の政府は素直に聴けないのか?なぜそこに「テロリスト養成所」「第2のイラン革命」 の幻影を見てしまうのか?これは遠いところで起きている滑稽な話ではなく、かなり近い将来、日本にも訪れる価値観の葛藤を暗示しています。

少 し社説を入れましたが、たとえばこういう線でエジプト情勢をとらえると、ぐんと近くなるかもしれません。別の見方をすれば、この情報は現在、中国政府の検 閲にも関わらず一滴、一滴と中国本土の青年達に漏れ伝わっていることと思います。早くて春かな?などと勘ぐっています。

仮 に中国で未だかつてない規模で民主化要求が、少数民族だけではなくメインストリームの漢族の若者(ネットユーザー)を中心に起こった場合、日本の政府・そ して日本のマスコミはどう振る舞うでしょうか?2008年の北京五輪の時に福田政権およびメディアがどう振る舞ったかは記憶に新しい。

今まで通りの進路を惰性で進み続けた場合、中国における大規模な検閲は、そのまま日本国内におけるブラックアウト・大幅な検閲をも意味するのです。

グ ローバルな21世紀にはチュニジアやエジプトで起きていることがイエメンやサウジのみならず、英国や中国にも波紋をすぐに広げるようになりました。あっと いう間に来ます。「Wikileaks」もそこに表れた「加速器」のように振る舞っています。いいか悪いかではなく、そういう世の中なのです。

この「新世界無秩序=New World Disorder」に向き合う楽観と気合い。そんな「Groove」を皆さんといっしょに育てていきたいです!

——-以上、モーリーの社説でした。
i-morley

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写真って、詰まるところ、ある種の批評行為だと思うんです。例えばコップを撮るためにはコップに対して何らかの評価を与えないとシャッターを押せないじゃないですか。形がきれいだとか、2個の位置関係が面白いとか、いろんな評価があるとは思うけど、ともかく押すためのモチベーションが必要だと思うんです。そういう作業を繰り返すうちに外の世界との付き合い方みたいなものが身についてくるんじゃないのかな、と。生きているということは、常にそのことが問われているはずなんだけど、多くの場合はやり過ごして暮らしている。それをもう一回、丹念に問い返していくことで、日々の生活のなかで様々な発見をしてくれるといいなって思ってます。写真を加工することによって自分の世界を作り上げる、そういうのもあるとは思うんですけど、スタートの段階では、やはり一番シンプルな使い方をして欲しいですね。
webDICE - 骰子の眼 - 「写真を撮ることは、ある種の決断を伴う行為だった」─木村伊兵衛賞受賞作家・鷹野隆大が語る〈写真を撮る流儀〉

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「麻央ちゃんの気持ちを変えたのが、海老蔵さんの母親・希実子さんだったんです。もう、彼女のことをすっごく気に入っちゃって、何が何でも嫁に来て ほしいってなったんです。“いま、デパートにいるけど、何か欲しいものない?”とか、“いま、○○のブランド店にいて、麻央ちゃんに似合うものがあったか ら買おうと思うんだけど、持ってないわよね?”などと、すごいプレゼント攻勢でした。とにかく海老蔵さんよりお義母さんからのアピールがすごかったんで す」

 麻央自身はいま、小林家の無言の非難の声を肌で感じているに違いない。

NEWSポストセブン|海老蔵殴打事件発生で、麻央の実家から無言のプレッシャー